ROSARIO+CROSSの最新アルバム『虹色シャウト』で見えて来るグループの成長【インタビュー】

静岡県在住のメンバーたちが集まり誕生したのが、ROSARIO+CROSS。メンバー全員が幼少の頃から同じスクールでダンスのレッスンを重ねてきた幼なじみ。2012年にダンスパフォーマンスユニットとして活動を始めるが、2015年6月よりアイドルパフォーマンスユニットへシフトしたことをきっかけにROSARIO+CROSSとしてスタート。今も静岡を拠点に、地域に密着した活動のみならず、東京を中心に各地へ足を運び精力的にライブを行っている。

2017年9月3日

Interview

長澤智典


この記事の目次
  1. ・歌と踊りと楽曲で魅了する存在になりたい
  2. ・全員が、ROSARIO+CROSSらしいアイドル性を持っていたい
  3. ・「この子たちって凄いかも」というステージを見せたい
  4. ・これまでの私たちの歩み
  5. ・私たちのいろんな成長が見えてきます
  6. ・静岡発のアイドルとして全国で認められたい
  7. ・ROSARIO+CROSS 最新情報
  8. ・リリース情報
  9. ・ライブ情報
  10. ・ROSARIO+CROSS Profile

歌と踊りと楽曲で魅了する存在になりたい

ROSARIO+CROSSは、これまで5枚のシングル盤を発売。プロデューサーの近藤薫自身が、その時々のROSARIO+CROSSのメンバーの等身大な姿を楽曲に投影。『Lucky Girl』や『ショートヘア』のような恋する女の子のピュアな心模様から、『HELLO!未来』や『青春コールミー』のように夢を追い求める真っ直ぐな気持ちを歌に反映。その都度発表する楽曲が、彼女たちのその時点でのリアルな姿や成長の証として形作られているのも大きな特徴だ。

現在ROSARIO+CROSSは、静岡発を背負いながらも全国各地へ名前を広げようと活動している。そのきっかけとして挑んだのが「TOKYO IDOL FESTIVAL」への出場権を賭けた「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017 全国選抜LIVE」への挑戦。ROSARIO+CROSSは関東Bブロック決勝大会へエントリーし、見事優勝。今年の「TOKYO IDOL FESTIVAL」への出場が決定。8月5日と6日に舞台に立った。そんな彼女たちの活動の歩みを集大成した1stアルバム『虹色シャウト』が完成し、8月12日(土)に発売。アルバム『虹色シャウト』の魅力や聞きどころについてメンバーに語っていただいた。


全員が、ROSARIO+CROSSらしいアイドル性を持っていたい

――ROSARIO+CROSSは、2015年6月に活動をスタート。みなさん、どんな経緯でメンバーに?

Imari:私たち、静岡市の同じミュージックスタジオに通っていた仲間で、みんな3歳頃からダンスを始めれば、その頃からずーっと一緒にレッスンを続けてきたように、メンバーみんなダンスを通して長く一緒に過ごしてきました。
最初はスクールの中、ダンスパフォーマンスユニットを作ろうという話になり、2012年にダンスへ特化したグループとして活動を始めました。その後、アイドルグループとして活動を始めることになり、そこから2015年6月にROSARIO+CROSSと改名し、今に至ります。
――ダンスパフォーマンスユニットからアイドルグループへシフトした理由も気になります。

Imari:アイドルによるアニメソングカバーコンテスト「愛踊祭2015」へ出場することをきっかけに、ダンスのみならず歌へも挑戦していこう、これからはアイドルとして活動しようとなり、そこからグループ名もROSARIO+CROSSと変え、アイドルパフォーマンスユニットとして動き始めました。
私たち全員、ダンスパフォーマンスユニットをやっていた頃はアイドルという自覚がなかったように、ROSARIO+CROSSを通してアイドルと名乗りだした頃は、何処か照れちゃう感覚もありました。

Momoka:私はちっちゃい頃からアイドルになりたい気持ちはありました。ただ、ダンスを学んでいることもあって、みんなもそうだけど、K-POPのアイドルさんたちへの憧れを強く持っていれば、ROSARIO+CROSSとして活動をしている今も、アイドルパフォーマンスユニットと名乗りながらも、気持ちのうえでは、K-POPのアーティストさんたちと同じように歌と踊りと楽曲で魅了する存在になりたいと思いながら活動をしています。

Yuwa:メンバーみんな、可愛い子ぶるのがすごく苦手なんです。私自身、歌い踊ることが好きだし、そこをしっかり追求していきたいなと思っています。ROSARIO+CROSSとしての活動も、同じアイドルという括りの中にいても、大勢の人たちが感じているアイドルのイメージに合わせなくてもいいなと思ってる。だから全員が、ROSARIO+CROSSらしいアイドル性を持って活動していこうという気持ちで向かっています。

Mimu:私、以前は「アイドルには向いてないな」と思っていたんですけど。実際にアイドル活動を始めたことで、苦手なことや大変さもあるけど、それ以上に嬉しいことも多いから、ROSARIO+CROSSとしてアイドル活動を出来ていることを今は楽しんでいます。

Himeka:私はダンスパフォーマンスユニットからアイドルパフォーマンスユニットへ変わったというよりは、延長戦上にある活動だなと感じています。みんなもそうだし、私も歌うことと踊ることが大好きなんです。何より、昔からステージの上にいるときが一番楽しいなって思えているように、その楽しさをずっと続けてきた結果、今、ROSARIO+CROSSとして活動をしている。そういう意識で私は捉えています。

――ROSARIO+CROSS一番の魅力は、長年培ってきたダンスパフォーマンスと捉えても良いのでしょうか?

Himeka:そうです。その経験を長く重ねてきたからこそ、ROSARIO+CROSSが他のアイドルグループとは違う魅力を出せているし、そこを評価してもらえてるなというのは感じてます。

「この子たちって凄いかも」というステージを見せたい

――ROSARIO+CROSSの拠点は静岡県。グループとしては、静岡という名前を背負って活動している形なのでしょうか?

Imari:私たち全員、今も静岡県は静岡市に住んでいるように、静岡という名前を背負い、静岡県の良さを全国へ発信することを活動の中で出来たらいいなと思っています。同時に、静岡で育ったからこそ、静岡の方たちに自分たちのことを一番に理解してもらいたい気持ちもすごくあります。

――地域密着の活動もしているんですよね。

Imari:しています。だけど今はいろんな地域へ活動の幅も広げているように、日本全国のみなさんへ知ってもらえるアイドルになることを目標にしています。

――そのきっかけの一つとして、今年ROSARIO+CROSSは「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」への出場を賭けた「全国選抜LIVE」へ挑戦し、優勝。今年の出場権を勝ち取りました。アイドルとして活動を行う以上、「TOKYO IDOL FESTIVAL」への出場は目標としていたことでした?

Yuwa:もともとは、私が夢として言い出したことだったんですけど。ROSARIO+CROSSとしてアイドル活動を始めていく中、私は日本のアイドルさんたちの魅力へどんどん惹かれていきました。そのうえで出てきた目標が「TOKYO IDOL FESTIVAL」への出場でした。それをメンバーにも伝えたら、みんなも賛同してくれたことから、今年地方予選に挑戦したわけなんです。

――結果、優勝し出場権を獲得しましたからね。

Yuwa:「出たい!!」と思っていたステージに出れるなんて夢のようです。ただし、ROSARIO+CROSSのことを知らない人たちがほとんどだと思ってるし、そこは私たちも覚悟していること。逆に、どれだけ見た人たちを魅了し、ROSARIO+CROSSに興味を持ったり好きになってくれた人たちを私たちの地元である静岡まで連れてこれるか、そこを目標にしています。

――「TOKYO IDOL FESTIVAL」でROSARIO+CROSSを見る方に、「ここに注目して欲しい」というポイントがあったら教えてください。

Momoka:私たちのダンスパフォーマンスはフォーメーション移動がけっこう激しいんですね。そこは、他のアイドルさんたちとは違うステージングやパフォーマンスとして打ち出しているところ。そこを見て欲しいのと、楽曲がすごくいいので、そこへも注目してください。ちなみに振り付けは、メンバー自身でやっています。

Imari:「TOKYO IDOL FESTIVAL」に足を運ぶ人たちって、めっちゃ盛り上がりたい意識が強いじゃないですか。何より、自分自身が楽しみたい気持ちを持っていると思うんですね。でもROSARIO+CROSSに関しては、楽曲をちゃんと聞いて欲しいし、パフォーマンスをしっかり見て欲しい。だからこそ私たちは、盛り上がりたい気持ちを上回るくらいのパフォーマンスをしながら、「あっ、この子たちって凄いかも」と心を打たせるステージを「TOKYO IDOL FESTIVAL」では見せたいです。

――その意識がいいよね。

Imari:アイドルさんって煽りを入れる曲が多いじゃないですか。ROSARIO+CROSSは煽りを入れてる曲はけっして多くはないです。それよりも、「この子たちはパフォーマンスがすごいグループだから」と好きになってもらえる存在になりたいし、それを「TOKYO IDOL FESTIVAL」はもちろん、普段のステージでも見せたいなと思っています。

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