初の全国流通シングル『ももいろファンタジー』をリリースした星乃ちろるの次の目標とは?【インタビュー】

星乃ちろる グループアイドルが中心となっている今のアイドル界の中、ソロアイドルとして活動するのみならず、同じソロアイドルたちと手を組み、主催イベントなどを通し積極的に活動や支持を得る場を作り続けているのが星乃ちろる。

2017年9月13日

Interview


この記事の目次
  1. ・ソロアイドルが主役になれるイベントを開催したかった
  2. ・私にしか出来ない表現や音楽
  3. ・ないのなら自分で作るしかないですからね
  4. ・まだ行ったことのない県でライブを演ること
  5. ・「150人動員したらアルバムを作ります」という目標
  6. ・星乃ちろる 最新情報
  7. ・ライブ情報
  8. ・星乃ちろる Profile
 彼女が、9月12日に初の全国流通シングル『ももいろファンタジー』をリリース。現在、全国ツアー「ファンタジーTOUR 2017」を実施中。来年1月7日には、渋谷VUENOSを 舞台にバースデーワンマンを開催。この日の公演では、動員が150人を超えたらフルアルバムの制作を公言。ぜひ、彼女のライブに足を運び、念願のフルアルバム発売の夢を叶えようじゃないか。ではそろそろ、星乃ちろるの言葉をお届けしましょうか。


ソロアイドルが主役になれるイベントを開催したかった



──星乃ちろるさんは、ソロアイドルとして活動を始めて今年で8年目。ずっとソロというスタイルにこだわりを持ち続ければ、ソロアイドルたちの活躍の場を広げる活動も積極的に行っていません?

星乃ちろる:(以下、ちろる)私、歌謡曲が好きで、アイドルに憧れを持ったことから自分もアイドルを目指し始めました。好きになったアイドルが松田聖子さんや小泉今日子さん、中森明菜さん。母親が大好きだったことからの影響なんですけど。それもあって、私の中でアイドルと言えばソロで活動するという認識が当たり前でした。

確かに今はグループアイドルさんの時代ですけど、ソロアイドルだからこそ伝えられることもあるなと思いながら私は活動をしています。同時に、ソロアイドルとして活動をしている人たちや、ソロアイドルとして活動を始めた子たちに、ソロアイドルだってこういうことが出来るという姿を示していきたいなとも思ってて。

──ちろるさんは、これまでにもいろんなことをやってきてますからね。

ちろる:私、18歳からソロアルドルとして活動を始めたんですけど。ソロアイドルだって全国ツアーは出来るし、自分でCD制作だってしていける。今年の夏に私、たくさんのソロアイドルの仲間を呼び、8日間連続で主催イベントを行ったんですけど。それだって、私が8年間ソロアイドルとして活動を続け、いろんなアイドルさんたちと接点を持ち続けてきたからこそ出来たこと。

 確かにグループアイドルさんだからこそや事務所へ所属しているから出来ることもわかりますけど。私はフリーで活動をしているように、フリーのソロアイドルだからこそ出来るメリットや魅力をもっともっと活かしていきたいなと思って活動を続けています。

──ソロアイドルさんたちの繋がりや絆にも、けっこう深いものがあるんでしょ。

ちろる:ソロアイドルどうしで共演するたびに、「一緒に盛り上げていこうね」という話をしていれば、グループアイドルが中心のイベントになると、正直、ソロアイドルへ主役的なスポットの当たる機会がとても少ないからこそ、そうやって励まし合っています。

──今は、グループアイドルさんのイベントがとても多いですもんね。

そうなんです。お客さんもグループアイドル好きな方が多いですし。舞台裏を観ても、ソロって楽屋がなかったりするんですよ。よく非常階段みたいなところで準備をしてますし、持ち時間もグループアイドルさんよりも少なかったり、出番も早い時間が多かったり。正直、不利な環境は多いです。だからこそ、ソロアイドルが主役になれるイベントを開催したくて、今年の夏にみずから主催して8日間行いました。

私にしか出来ない表現や音楽

──みずから率先してソロアイドルシーンを活性化させようとしていく。その心意気が好きだし、だからこそ応援したくなるんです。

ちろる:私自身が、ソロアイドルとして活動を始めた頃、たくさんの方々に支えていただけたし、いろんな方々に助けてもらって今があるんですね。だからこそ、ソロアイドルとして活動をしている子たちや、これからソロアイドルとして活動を始める子たちには、少しでも手を伸ばして活動を支えてあげたいと言いますか、その子たちの活動の後押しが出来たらなと思っています。

 私自身、今でもいろんな方々に助けられ、支えられて今があるのを自覚しているからこそ、同じように私もそうしてあげたくなっちゃうんでしょうね。

──ソロアイドルとして8年間続けてこれたのも、そういう環境があったからなのでしょうか?

ちろる:環境も大きかったですけど、一番は「モチベーションをどう保つか」です。活動年数を重ねていくと、やっぱしショックな出来事はいろいろ経験します。後輩に追い抜かれたり、最近まで一緒の現場で歌ってた子がテレビに出るようになってたり。そういうのを経験するたびに落ち込んだり寂しくもなれば、焦る気持ちも出てくるんですけど。でも、「私にしか出来ない表現や音楽」「私だからこそ出来るイベントやアプローチ」を、つねに目の前に置いて活動を続けてるからこそ、ネガティブな気持ちもすぐに乗り越えていけるんだと思います。私、モチベーションを保つため、自分の中で決めていることがあるんです。

──それは、どんなこと?

ちろる:つねに、目の前へ目標を立てておくこと。その目標を達成するためなら、本気で頑張っていけるじゃないですか。しかも、その目標のために完全燃焼もしていける。ただ、完全燃焼しちゃうと気持ちが落ちついてしまうから、私はその目標を終えたとき、すぐに次の新たな目標を発表するようにしています。最近で言うなら、8月に8日間連続主催イベントを開催し、最終日にワンマン公演を行ったのですが、その日を、今やっている「ファンタジーTOUR 2017」の初日に設定すれば、来年1月7日に渋谷VUENOSで行う生誕ワンマン公演で150人を動員できたら、初のアルバムを作るという目標を掲げて発表をしました。そういう流れを、この8年間ズーッと続けています。

 しかも、ファンになった方々も一緒に夢を叶えようと応援し続けてくれてるように、一度星乃ちろるのことを好きになった人たちはズーッと応援し続けてくれてるんですね。そうやってSTARS(ファン)たちと一緒に目標へ向かい、ともに歩み続けていることも高くモチベーションを保ち続けられてる要因なんだと思います。

──ファンも、一緒に目標をクリアーしようと頑張っていく関係性が素敵ですね。

ちろる:そこはソロだからこそ、ファンの人たちと二人三脚でやってこれたんだなと思います。

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