【インタビュー】妄想キャリブレーション、新作は旅がテーマ!おすすめスポットもご紹介~! (3/5)




「旅は道連れ世は情け」を主軸に

──ありがとうございます。ちょっと脱線をしたかもしれないんですが、では最初にリード曲の『旅は君連れ世は情け』について伺いたいと思うんですけど、このタイトルは最後につけたんですか?

桜野:いや、決めは先に、サビを考えつつ同時に決まったよね。

──このフレーズが出てきてタイトルもこれだみたいな?

桜野:「旅は道連れ世は情け」って言葉があるんですけど、もともとことわざで。それを主軸に考えて…。

星野:誰でも知ってるわ(笑)。

桜野:あとで知ったけど…。

星野:「あるんですけど」って(笑)。

桜野:ありますよね(笑)。すいません。それを元に考えて、もじったのはあとなんですけど、いろんな候補がある中で「君連れ」にしたんですけど。

胡桃沢:「靴ずれ」とかありました。


──え〜。でも「靴ずれ」も可愛いかもしれない。

桜野:いろんな候補がありました。


──最終的にここに落ち着いたのは?

水城:私は「靴ずれ」押しだったんですけどね。

星野:「君連れ」のほうがでもやっぱ分かりやすいですよね。

桜野:君(ファンの方やメンバー)を連れて旅をしてるっていうことが分かるので。

雨宮:「道連れ」だと怖いよね。

星野:ちょっと怖いよね。

桜野:ちょっと怖い。意味知ったら別に怖い言葉じゃないのに、これぱっと聞くと怖い意味なのかなって思っちゃうので、「君」だとちょっとまろやかには。


──なるほど。この曲のアルバムのテーマが「旅」って決まってからこういう曲を作ろうっていうので作り始めた感じなんですか?


桜野:元々「窮豪旅遊記」のタイアップのお話は頂いていたんですけど、それをベースに、だけど自分たちにも繋がるよねっていう話から広げていきました。


──♪甘い罠 カロリーデンジャー♪とか時々やっぱ食べものになんかかかってくる(笑)。

水城:食べるの大好きなんですよね。

──やっぱりそういうのが根本にあるんですね。

桜野:メンバーで作詞をするときは、物語を作って主人公がいて、主人公がどういうふうに動いていくかっていうのを詞にしてくことが多いんですけど、この曲は散々なことが人生の中であっても、相手、君がいればハッピーなんだよっていうことを伝えたくて書いたので、ちょっとAメロとかは散々な(笑)。

星野:ちょっと過酷だよね。

桜野:ちょっと散々なところを書きました。


──この♪イバラ道 土砂降りレイニング♪最初のAメロの部分っていうんですかね、の、口当たりがいい感じ。

桜野:(笑)

星野:歌っててめっちゃ気持ちいいんですよ。


──気持ちいいですよね、これきっと(笑)。

星野:本当に。

桜野:そうなんだ。


──すごいラッパーみたいな歌詞の書き方をするなというか。

桜野:韻踏むの好きだね。

星野:散々な人生だろうね、この人はきっと。


──気持ち良いぐらいに色々ありますね、本当に。この人。

桜野:いろんな…。

星野:可哀そうに。自分たちで生み出したキャラなのに。

桜野:良いことも悪いこともあるから、良いことがとびきりいいって感じられるし、それってやっぱり1人じゃ感じられないことで誰かと一緒に分かち合えるから、良いことがとびきりいいんだよってことを伝えたくって書きました。

星野:良いことだらけの人生もつまんないですしね。


──そうですよね。

星野:っていうのを書いてあるのかな(笑)

桜野:そうだと思う。


──♪青天のヘキレキ♪とか、すみません、先ほどのお話聞いてたらIQ的にどちらが…。

(桜野、水城、星野そろって雨宮を指す)


──やっぱそうですよね(笑)。

桜野:(雨宮に向かって)痛そうな顔しない(笑)。めっちゃかっこよくて。


──かっこいいですよね。

桜野:詞書くときにみんなでキーワードを書いてきて、1人ずつ。それを共有して1つにまとめる作業とかをするんですけど、「えっ、この言葉めっちゃいいじゃん」みたいになって「これ入れよう入れよう!」って。


星野:この♪青天のヘキレキ♪お米のあれだと思ったんですよ。銘柄?


──お米の銘柄(笑)。

星野:あるんですよ本当に。「青天の霹靂」っていうお米が(笑)。

水城:食いしん坊みたいな。

桜野:食いしん坊のグループ(笑)。

星野:なんでここでお米の銘柄きたんだろうって(笑)。なんでこいつこんなこと書いてんだろうって。

水城:にぁだけめっちゃうけてる。

星野:思ったんだよね。

水城:可愛いかわいい。

桜野:でもこれ♪青天のヘキレキ♪入れるために前後を書いたよね。

星野:書いた書いた。


──なるほどなるほど。

桜野:♪青天のヘキレキ♪入れたいがために前後をね。

水城:何がハマるかなって。

桜野:何がハマるか考えました。


──じゃあもう星野さんも「青天の霹靂」の意味は分かってらっしゃる。


星野:なんだっけ?どういう意味で…。

雨宮:晴れ渡ってる日とかにいきなり天気が悪くなって雷雨が落ちるみたいに…。

胡桃沢:突拍子もない。

雨宮:予想もつかない悪いことが起きたりすること。

星野:っていう意味で。

桜野:っていう意味のお米です(笑)。


──っていう意味のお米です(笑)。

雨宮:っていう意味のお米なの?

桜野:っていう意味のお米です。

水城:結局米なの。

桜野:米うまい。

星野:米うまい。


──すごい食べものの知識がいっぱいつくインタビューですね。

星野:ごめんなさい。

雨宮:そんな米あったこと伊織は知らなかった。


──知らなかったです。

水城:夢子も知らなかった

胡桃沢:知らなかった。


──ここの意味を知ってから歌うのとやっぱ違うと思いますから。意味をしっかり覚えて(笑)。

星野:心得ておきます。

曲順にもこだわり!

──この曲を皮切りにというかどんどん展開していくわけですけれども、曲順とかも皆さんでやっぱりこだわりを持って決められたんですか?

桜野:そうです。考えてみてって言ってくださって、スタッフさんが。なのでメンバーでも考えてみようってなったときに、その話を聞いたときに1人で組んだんですよ。こういう感じがいいかなと思って組んだら、伊織からもみんなのLINEで「こういうのどう?」みたいな感じで投げられてきて、そしたら自分が組んでたのと1曲だけ交代したら全く一緒の状態だったから、「えっ!やばい!怖い!めっちゃ一緒!」ってなって。

──音的なところの流れが気持ちいいところっていうのもあるんですかね?


雨宮:音もそうだし、例えば『桜色ダイアリー』だったら『青春プロローグ』と絶対繋げたいっていうのがあって、あとは、音で結構選んでるかもしれない。

桜野:絶対『back stage』で終わりたかったし。



星野:でもすごいライブ感ある。

雨宮:そう。そこを初に置いた。

桜野:ね。置いた。

雨宮:あと1曲目と最後は最初に決めて、「君連れ」始まりがいいかなと思って。

桜野:「Hey Yo!」もすぐ置いた。

星野:このままライブできそうだよね。

桜野:そうだね。


──確かに。

桜野:ライブのセットリストと同じように考えたかもしんない。


──「Hey Yo!」も新しい感じで、めちゃめちゃ激しいEDMって感じですね。かっこいい。

桜野:かっこいい。


──これで新たなファン層みたいのも出来上がりそうですよね。


桜野:まだアルバムを発売するとかそういう話を聞いてないときに、『桜色ダイアリー』のあと、メンバー一致でめちゃめちゃかっこいい曲を次やってみたいねっていう話をずっとしていたので、この曲が届いたときに「これだよぉ!」みたいな(笑)。



星野:「来たぁ〜!」

桜野:「これこれ〜!」みたいな。「これやりたかったぁ!」みたいな感じになりました。


──かっこいいにもやっぱりいろいろあると思うんですけど、すごいバンド系のギターかき鳴らす系のかっこいい曲だとか、こういうEDMみたいなかっこいい曲っていうのは理想だったというかもともとお好きだったり…。


桜野:そうです。EDMのめっちゃかっこいいのをやりたいねって言ってたので。「これやぁ!」ってなりました。


──これライブでの見せ方もすごい楽しみな感じで。

星野:楽しみ〜。

桜野:まだ振り入れをこの曲はしてないので、またどういう感じに印象が変わるのか歌えるのか(笑)。

星野:そうだよね。

桜野:果たして歌えるのか楽しみ。


──激しいもの。

星野:楽しみだなぁ。

桜野:楽しみです。


──ライブの最初のほうに持ってこないと。あとの方にこれ持ってきたら結構厳しそうですよね。

桜野:確かに。

星野:確かになぁ。

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